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谷川俊太郎さん 静岡に*サールナートホール*cherubic静岡 [J'aime:私の好きな音楽・モノ]








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*サイン会の様子*





谷川俊太郎さんが静岡にやってくる。

国語でやったスイミーの人っていえば

「あぁ、あの人か」って思い出してもらえるかもしれません。

たくさんの本や絵本、翻訳本、作詞家(鉄腕アトム)など

いろいろな事をやっている方だけれど、

わたしはほんの少しの谷川さんしか知りません。

たくさん読んでみたいけど、少ししか本も持っていません。

でも、気に入った本は何度でも読みたくなるんです。

子供でもわかりやすい「ことば」で

すぅーっと入ってくるキレイな「にほんご」。

簡単に読ませながら”すごいテクニック”をさらっと入れている所は

さすがプロ!長年人気があるわけだと思うんです。

相当な上から目線ですが。。。

その言い方、カッコ良すぎて、なんか悔しい。

とも、思ったりします。嫉妬する。






で、静岡サールナートホールで行われた谷川さんと音楽家の息子さん二人で

詩の朗読と、間にピアノの演奏会。

それに行ってきました。

詩の朗読、、、こういうと渋いライブなんだろうなと

思うかもしれませんが、、、渋いです(笑)

渋い果物たべた時くらい、口の中に何かが残ります。

谷川さんも言っていた

「詩は心の奥に響くものだと思っている」

のは、本当にそのようでした

ある詩を読み終わった時に、カチンっと会場が固まった時がありました。

1詩、1詩、読んだあと

ピアノの演奏が終わったあと

拍手があるのですが

谷川さんが、モソモソと動いても(終わったよの合図)

チラチラと息子さんの方を見ても(終わってるよの合図)

 しばらく、拍手ができないくらい

ズッシーンと

心の奥に響いてしまったようです、私も含め。

あの詩はすごかった。







本を買った人先着100名まで

サイン会でサインがもらえるって壁に張ってあるのは

見たけど、最後の1枚をもらえるなんて

幸運だったなぁ。

サイン会なんて初めてだったんだけど、ちょっとミーハーな気分になって

そんなことやらないクール(ぶってる)な私が少し変われたようで

サインも嬉しかったけど、

これもこれで、嬉しかった。







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「エドワードとうま」
北欧を代表するグラフィックデザイナー
オーレ・エクセルが描いた幻の絵本。
海外では絶版で、プレミアがつく絵本のようです。
中身もとても可愛い、私好みです*











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